サッカー日本代表の次期監督に一度フラれたフェルナンデス氏が浮上!! [日本代表]
ビクトル・フェルナンデス氏は、スペイン国籍の指揮官です。指導者歴はレアル・サラゴサで教育部門も含めて、大半のキャリアを過ごしているようです。獲得タイトルとしては、コパ・デル・レイを94年に(日本の天皇杯に似たもの)とカップ・ウィナーズ・カップを95年に獲得してます。
フェルナンデス氏が評価されているのは、タイトルを獲ったサラゴサ時代ではなくて、その後の「セルタ」を率いたことで評価が上がりました。と、いうのもフェルナンデス氏が監督に就いた当初はチームは2部でした。そのチームを1部まで引き上げ、1部リーグで優勝争いを演じました。さらに、この好成績が就任した間、維持されていたという驚きです!!
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その奇跡的な活躍を見せた「セルタ」の大黒柱のカルピン&モストヴォイのロシア代表の二人は対戦チームから恐れられていました。
その後、ポルトの監督を務めますが、成績が優れず解任になりました。しかしながら、サラゴサの監督に就任しました。そこでの活躍は目を見張るものがありました。当時チームのファンタジスタであるパブロ・アイマールとアンドレス・ダレッサンドロの2人を先発で起用する超攻撃的サッカーを披露しました。
このときのサラゴサは、今のバルサ並みに警戒されるチームだったといわれています。
そんな弱いチームを常勝チームに育てるのが得意なフェルナンデス氏。
ぜひ日本代表の時期監督に就任してほしいものですね。
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